認知症を知る

認知症の人の支えになる「認知症サポーター養成講座」

渋谷区は、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者である「認知症サポーター」を一人でも増やし、安心して暮らせる街をみんなで作っていくことを目指しています。

認知症サポーターになるには

認知症サポーターになるには、「認知症サポーター養成講座」を受講してください。約1時間30分の講義を受講すれば、どなたでもなることができます。

講座の開催内容

認知症の基礎知識を学び、地域でサポーターとして何ができるかなどについて、一緒に考えます。

  • 所要時間
    約1時間30分
  • 内容
    認知症をわがごととして考えてみよう
    認知症とともに、認知症を理解する

講座を受講するには

地域包括支援センター主催の講座

地域包括支援センター主催で開催しています。事前申し込み制です。申し込みは先着順で受け付けています。受講を希望される場合は、地域包括支援センターにお申込みください。

開催日程

団体で申し込む場合

渋谷区に在住・在勤の人を中心とした集まりで、10人以上の受講希望者から開催申込を受け付けています。人数の上限はありません。(少人数応相談)

講座は、自治会、町会、企業、各種団体、中学校などに区が講師(キャラバンメイト)を派遣して行います。なお、開催のご相談は、事務手続きに時間を要するため遅くとも1ヵ月半までにはお寄せください。急な要望には応じられない場合があります。

認知症サポーターに期待されること

  1. 認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
  2. 認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
  3. 近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
  4. 地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
  5. まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。

出典:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000089508.html

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