認知症を知る
備えて安心「認知症検診」
認知症は早期発見・早期対応が重要です。認知症検診を受けてみましょう。
認知症検診とは
65歳、70歳、75歳の方を対象に、認知機能をセルフチェックできるシートを送付します。結果が一定基準以下の方のうち、希望される方に対して指定医療機関で認知機能検査を実施します。
実施期間(令和6年度)
令和6年7月1日から令和7年3月31日まで
対象者
- 区内に住民登録があり、実施年度中に65歳、70歳、75歳となる方
- 「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」のセルフチェックで合計点が原則20点以上の方
- 認知症検診結果について地域包括支援センターへの情報提供に同意いただける方
※セルフチェックはこちらからも実施できます。
費用
無料
※検診の結果、希望に応じてさらに詳しい検査や診察、専門医療機関への紹介を受ける場合には、自己負担が生じる場合があります。
認知症検診の流れ
1) ご案内の送付
区から対象年齢(原則今年度65歳、70歳、75歳になる)方に「認知症検診のご案内」を送付します。内容をよくご確認ください。
※令和6年度の対象者には令和6年6月下旬頃に送付しております。
2)セルフチェックの実施
ご案内に同封の「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」でセルフチェックを行います。
※セルフチェックはこちらからも実施できます。
3)予約
原則20点以上の方(19点以下でも希望する方は受診可能)は、認知機能や社会生活に支障が出ている可能性があります。
「認知症検診のご案内」に記載の検診実施医療機関に予約をして認知症検診を受けましょう。
※受診期間終了間際になりますと混雑が予想されます。直前での予約になりますと受診できない可能性もありますので余裕をもって予約するようにしてください。
4)受診
予約した医療機関にて認知症検診を実施します。受診券を持参してください。受診後、医師から結果について説明があります。