認知症サポーター養成講座

認知症の人とその家族が安心して暮らせるまち渋谷区を目指して

認知症サポーター養成講座とは、認知症について正しい知識と理解を持ち、認知症の人や家族を温かく見守る「認知症サポーター」になるための講座です。

認知症サポーターには、「認知症の人を応援します」という目印として「オレンジリング」をお渡ししています。

講座を受講するには

地域包括支援センター主催で開催しています。事前申込制ですので、受講を希望される場合は、受付先の地域包括支援センターにご連絡ください。

講座を開催するには

渋谷区に在住・在勤の人を中心とした集まりで、10人以上の受講希望者からの開催申込を受け付けています。人数の上限はありません。(少人数応相談)

講座は、自治会・町会や企業、各種団体、中学校などに、区が講師(キャラバンメイト)を派遣して行います。まずは、高齢者福祉課高齢者相談支援係(03-3463-1989)までお問い合わせください 。

(注)開催のご相談は、事務手続きに時間を要するため遅くとも1カ月半前までにはお寄せください。急なご要望には応じられない場合があります。


※本記事は、渋谷区認知症ケアパス「ものわすれのしおり」(2020年3月発行)を参考に作成しています。
最新の情報は、各機関にお問い合わせください。

認知症ケアパスは、認知症の疑い、発症、進行とともに変化していく症状に応じて、いつ、どこで、どのような医療や介護、生活支援などを受けられるのか、大まかな流れを解説したものです。認知症について正しく理解し、また、適時適切なケアを行うためにご活用下さい。