■民生委員
厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々です。(児童委員を兼ねる)
■セーフティネット見守りサポート事業
地域のひとり暮らしの高齢者や、高齢者だけの世帯の人で、日常生活に不安がある見守りが必要な人を対象に、見守りサポート協力員が日常生活の見守りや介護サービスの橋渡しをします。
[お問い合わせ]
■お住まいの地域担当の地域包括支援センター
■高齢者福祉課高齢者相談支援係
TEL:03-3463-1989
■軽作業代行サービス
65歳以上のひとり暮らし、高齢者のみ世帯、勤労者世帯と同居する65歳以上の方を対象に簡単な作業を安価で代行します。
■食事券事業
要支援、要介護と認定された在宅の方を対象に、区内の協力店で食事する時などに利用できる食事券を販売しています。※配食事業との併用はできません。
■配食事業
介護保険の要介護認定で「要支援」「要介護」と認定された在宅の方を対象に、配食事業協力店が栄養バランスの取れた食事をお届けし、同時に安否確認を行います。利用料は区の補助額150円を差し引いた食事代がかかります。※食事券事業との併用はできません。
■やすらぎサービス
地域の方々の自発的参加と協力を得て、在宅で福祉的な援助を必要とする方にサービスを提供します。
[お問い合わせ]
渋谷区社会福祉協議会
TEL:03-5457-2200
■高齢者おかえりサポートメールへの登録・ご協力をお願いします
「高齢者おかえりサポートメール」は、認知症で行方不明となった高齢者の情報を、協力者(おかえりサポーター)に配信し、発見や警察への連絡などの協力をお願いする取り組みです。利用者と協力者は事前に登録が必要です。
●利用者登録
・対象:区内在住かつ在宅の65歳以上で、認知症の症状があり、見守りが必要な人
・申込める人:対象者本人またはその家族・成年後見人
・お申し込み:お住まいの地域担当の地域包括支援センター
●協力者(おかえりサポーター)登録
・対象:高齢者おかえりサポートメールに協力できる人
・お申し込み:QRコードまたはメール(t-shibuyakourei@sg-m.jp) に空メールを送信
※行方不明者情報のほか、認知症に関するイベントなどのお知らせについても配信することがあります。
[お問い合わせ]
■高齢者福祉課高齢者相談支援係
TEL:03-3463-1989 FAX:03-3463-2873
■認知症の症状があって外出が不安な方にいっしょにお出かけ見守りキーホルダー
「見守りキーホルダー」は、住所・氏名・緊急連絡先などの情報を登録した番号が入ったキーホルダーです。認知症の症状による行方不明になる心配がある高齢者が保護された場合に、迅速に対応・情報提供するために登録を受け付けます。
保護してくれた人等から連絡があった場合は、24時間・365日対応のコールセンターから緊急連絡先へ連絡させていただきます。
●対象者:区内に在住し、かつ在宅している65歳以上の人で、認知症の症状があり、見守りが必要な方
●費用:無料
●登録事項:本人の住所、氏名、性別、生年月日、電話番号、緊急連絡先(2名)氏名、住所、続柄、電話番号
登録された方には、見守りアイロンシールもお配りします。
[お申し込み]
お住まいの地域担当の地域包括支援センター
■緊急通報システムの設置
65歳以上のひとり暮らし、または65歳以上のみ世帯(日中、高齢者のみになる人含む)で身体に慢性疾患があるなど日常生活を営む上で、常時注意を要する状態にある方を対象に、緊急時に、無線発報器を用いて民間警備会社に通報する機器を設置します。通報を行うことにより、救急車の要請と同時に救急出動員が速やかに駆け付けます。
※本記事は、渋谷区認知症ケアパス「ものわすれのしおり」(2020年3月発行)を参考に作成しています。
最新の情報は、各機関にお問い合わせください。
認知症ケアパスは、認知症の疑い、発症、進行とともに変化していく症状に応じて、いつ、どこで、どのような医療や介護、生活支援などを受けられるのか、大まかな流れを解説したものです。認知症について正しく理解し、また、適時適切なケアを行うためにご活用下さい。